ハーレクイン・ヒストリカル

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ヒストリカル。これを読まずに眠れない。
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寂しき婚礼 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
結婚が苦しみしかもたらさないのなら、一生夫を拒み続ければいいのだ。エレナは親が決めた結婚相手から逃れるため、出会った当初から惹かれていたキットの元を訪ね、駆け落ち同然で結ばれた。ところが式を挙げた直後、夫が忽然と姿を消してしまう。おかげで、ひとり屋敷にとり残されたエレナには捨てられた花嫁という、ありがたくない呼び名がついた。口さがない人々の中傷は無視すればいい…そう思っていたエレナだが、夫が大陸でオペラ歌手と恋仲になっているという噂が耳に入る。もういつまでもめそめそと泣き暮らすわけにはいかなかった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コーニック,ニコラ
イギリスのヨークシャー生まれ。詩人の祖父の影響を受け、幼いころ歴史小説を読みふけり、入学したロンドン大学でも歴史を専攻した。卒業後、いくつかの大学で管理者として働いたあと、本格的に執筆活動を始める。現在は、夫と二匹の猫と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

孤島の花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
両親が相次いで亡くなり、クリスティアーヌはただひとり、スコットランドの小さな町で迫害を受けていた。伯父の計らいでイングランドのビターリー島に嫁ぐことになったが、ここでも彼女は、島民から悪意に満ちた目で見られた。スコットランドとイングランドの両方の血を受け継いだ彼女は両国間の戦いが終わった今も、双方から目の敵にされてしまう。クリスティアーヌの居場所はもはやどこにもなかった。島の領主アダムも島民と同じく、私を花嫁とは認めないだろう。私を悪漢から守ってくれた勇敢なアダムに、私は心を奪われてしまったというのに…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マグワイア,マーゴ
米デトロイト近郊に、夫と学校に通う三人の子どもとともに住む。看護婦としての、またボランティア・ワーカーとしての活動の合間を縫って小説を書くという精力的な生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

血まみれの騎士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
これで自由の身になれる!脅迫されて、悪辣なエドガール卿に嫁ぐはめになったアレイナは、婚礼の翌朝、何者かに城を攻撃され、期待に胸をふくらませた。不謹慎かもしれないが、夫の死は朗報だった。幸いにも、彼は妻を我がものにする前に酔いつぶれたので、結婚の無効を申し立てることができる。そうなれば、いずれ実家に戻れるだろう。だが、二日間の戦いを終え、兵を率いて城にやってきた騎士が、エドガール卿の持っていたすべてを引き継ぐと宣言した。リュシアン・ド・モントレニエはあらゆるものの所有権を主張した―土地も城も領民も、一日かぎりの妻だったアレイナでさえも!血と泥にまみれた騎士は美しく、しかも残忍に見えた。ああ、どうしよう。彼はわたしを無理やり奪うつもりだわ。

血塗られた爵位 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
数カ月前、馬車が谷に転落し、公爵夫妻は亡くなった。そして、遺された幼い子供たちの面倒を見るために故公爵夫人のいとこのクロエが、家庭教師としてはるばるフランスからやってきたのだった。だが、兄の死で新しい公爵になったジャレスは、クロエの教育方針がまったく気に入らなかった。姪たちは家柄にふさわしいレディでなければならない。彼は、厳格にしつけるようクロエに命じる。確かに身分にふさわしい行儀作法も必要だけれど、両親の悲惨な事故で深く傷ついた子供の心を癒すには、自由に楽しくすごさせるのが一番―そう思って頑固に言いつけに従わないクロエに対して、彼の怒りは燃え上がった。公爵のわたしに背くとは!このいまいましい小娘に思い知らせてやらなければ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネイヴィン,ジャクリーン
米メリーランド州に夫と幼い子供三人とともに住む。心理学者として個人の診療所を開くかたわら、執筆にも精を出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

美しき女戦士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
キャサリンは十四歳のころから領主としてロマを支配してきた。ところが二十一歳の今、その地位が揺らぎはじめている。国王の摂政たちの差し金で、かつての領主だった男の息子にロマが返還されるというのだ。それも、彼女を花嫁にするという条件で!会ったこともない男の花嫁!そんな男の言いなりになるのはいや!ロマを訪れた花婿に、キャサリンが門前払いを食わせると、彼は武力で、あっという間に城を制圧した。予想とは異なり、セネット・ゲイラールはきわめて男前で、しかも紳士的。だが、彼の言葉は情け容赦がなかった。「おれは正式にロマに付随するすべてのものの引き渡しを要求する。そのなかには…きみ自身も含まれる」。

From Publishers Weekly
After fighting the French for England's king, Lord Senet Gaillard is awarded the return of his ancestral lands, on condition that he marry Lady Katharine Malthus, daughter of the man who received Lomas Castle when Senet's father was executed for treason. Senet arrives at Lomas with his band of knights, and Katharine appears to accept her fate--until night falls and she flees, hoping to locate a distant cousin to beg his protection. After Senet forces Katharine to return, the couple discover their mutual attraction and resolve to work together for the sake of the villagers. Though the supporting characters add lively secondary love stories, and Paul (a.k.a. Mary Spencer, Lady's Wager) provides intriguing details of 15th-century castle life, this promising romance misses the mark by meandering to its ending. (Aug.) Copyright 1999 Cahners Business Information, Inc. --このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

十年目の蜜月 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「叔父さん、ぼくを猿と結婚させるなんてひどいよ!」夫となる少年のこの言葉は、十歳の花嫁の心に傷を残した。幼いベスは教会の祭壇の前で泣きながら結婚したくないと言い張ったが、結局は儀式をすませ、少年ドルーの正式な妻となった。相手は高貴なエクスフォード伯爵家の跡継ぎだからと言われても、不器量な自分と紅顔の美少年が夫婦だと考えるのは耐えられなかった。しかし、間もなくドルーは去っていった。“おとなになったらまた会おう”と言い残して。そして十年がたち、ドルーが―夫が戻ってくることになった。ベスにはすぐに彼がわかった。誰もが振り返る美貌は十年前と変わらない。ところが、ドルーのほうはベスが妻とは思わなかったのだ。彼は乗馬服姿のベスの胸に手を伸ばし、うなじに唇を寄せた。「美しい妖精よ、きみの名は?」。

水都の麗人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
英国王のために極秘情報を集めるという任務を負い、フランシスはヴェネチア共和国に滞在していた。“十人委員会”が異国のスパイに目を光らせるこの街で、彼は巧みに仮の姿を演じつづけていた。遊蕩貴族の派手な衣装を脱ぎ捨てながら、フランシスは謎めいたシニョリーナ・ジェシカに思いを馳せた。ぬばたまの黒髪、つやめく唇。仮面に隠された素顔は、さぞかし美しいことだろう。それにしても、同じ女でもこうも違うものか!あの厚化粧女には、もううんざりだ。諜報活動には役立ってくれたが、そろそろ別れる潮時だろう…。引き裂かれた娼婦の誇りが、愛するジェシカを死へ導こうとはこのときのフランシスには知るよしもなかった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フィリップス,トーリ
米サンディエゴ大学を卒業後、女優、脚本家、詩人と多方面で活動を続けてきた。シェークスピア作品を含め、四十作以上の劇の演出も手がけている。現在はワシントンDCにあるフォルガー・シェークスピアン・ライブラリーで女優としても活躍中。夫とともにヴアージニア州に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

血まみれの騎士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
これで自由の身になれる!脅迫されて、悪辣なエドガール卿に嫁ぐはめになったアレイナは、婚礼の翌朝、何者かに城を攻撃され、期待に胸をふくらませた。不謹慎かもしれないが、夫の死は朗報だった。幸いにも、彼は妻を我がものにする前に酔いつぶれたので、結婚の無効を申し立てることができる。そうなれば、いずれ実家に戻れるだろう。だが、二日間の戦いを終え、兵を率いて城にやってきた騎士が、エドガール卿の持っていたすべてを引き継ぐと宣言した。リュシアン・ド・モントレニエはあらゆるものの所有権を主張した―土地も城も領民も、一日かぎりの妻だったアレイナでさえも!血と泥にまみれた騎士は美しく、しかも残忍に見えた。ああ、どうしよう。彼はわたしを無理やり奪うつもりだわ。

精霊のいる塔―サザーランドの獅子〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
夫が亡くなり、実家のカーマイケル城に戻ったエルスペスは、かつての快活なおてんば娘の面影を失っていた。四年前に結婚したラバート・マンローは、妻を虐待する最低の夫だった。わたしは二度と結婚しない。たった一人で生きていく。夫が死んだとき、彼女はそう決意した。だが、兄ロスのすすめでハイランドの領地を訪れる途中、ある人物に再会して、その決意はもろくも崩れ去った。ルーカス!ラバートと同じ時期にエルスペスに求婚した若者。エルスペスはなぜか彼が怖くて、にべもなく申し込みを拒絶した。あのときの同じ男性とは思えないほどルーカスは成長し、すばらしい偉丈夫となっていた。以前と変わってしまったのは見かけだけではなかった。ルーカスは強引にもエルスペスを誘拐して城に閉じ込めたのだ!十四世紀のスコットランドを舞台に、人気のスザーン・バークレーが描く愛と冒険の一大叙事詩!前作から約十年がたち、すっかり大人になったルーカスが、宿敵マンロー一族を相手に活躍。

金髪の守護神 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
スウェン・シューアドソンは、遠くノルウェーから海を渡り、丘を越えてウェールズ辺境地帯までやってきた。見上げるほどの巨体、そして淡い金髪。彼はまさに北欧の美神だった。戦いと女を好む彼にとって、気ままな暮らしは性に合っていた。それを変えたのは、たまたま訪れたひとつの村だった。そこには、たぐいまれな技術を持つ、エナメル細工師アナがいた。輝くように美しいアナは、自分の数奇な運命を疑いもせずに受け入れ、教会に奉納する十字架や聖遺物入れを作りつづけている。天から授かった才能ゆえに彼女が危険にさらされていると知って、スウェンはとるべき道を悟った。これからはアナを守る―命をかけて。だが、アナを保護する修道院が、スウェンに忠告した。彼女の才能はその処女性によるもの、よって汚されてはならない、と。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シュルツェ,シャロン
米ニューハンプシャー州の出身、コネチカット州に夫とティーンエイジャーの息子と娘、ミニチュアダックスフントとともに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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